JUMPが続けてくれたから。
私がHey!Say!JUMPを好きになったのは、今から10年以上前のこと。
いや、正確には好きだったとは言えないかもしれない。
わたしが好きだったのはデビューする前のHey!Say!JUMP。つまりだったのです。
JUMPがデビューしてまもなく、Ya-Ya-yahとJ.J.Exressのファンでいることを辞めました。
そして最近、またJUMPの世界に戻ってきた。
戻ってきた理由は、ただ1つ。
「JUMPを続けてくれたから」
わたしはYa-Ya-yahとJ.J.Exressのファンですが、当時のわたしの担当はJUMPにはいません。
わたしの担当は、JUMPには選ばれなかったのです。
JUMPが出来たことで2つのグループが解散。
まもなく退所したメンバーもいたし、残った組も「くやしい」と漏らしながら活動してた。
デビューしていったJUMPたちの姿を見て、「なんでこのメンバーなの?」という思いはずっと拭えなかった。
悪い言い方をすると、JUMPは仲間を裏切り、置き去りにする形でデビューしたといっても過言ではない。
そんなJUMPがどこか自分勝手にも見えた。
置き去りにされたメンバーやファンのための言葉をかけてくれたことは、一度もなかったように思う。
それから10年。
メンバーは1人欠けたものの、9人でJUMPというグループを守っていました。
正直こんなにメンバーが残るとは思わなかった。NEWSみたいにどんどんいなくなるのかな?と思ってたので、驚いた。
ひさしぶりに見たJUMPは、とても仲良しで楽しそうだった。 デビュー時にあった先輩後輩の垣根は完全に取り払われ、9人で1つの仲間になっていた。
そんなJUMPを見て思った。
「あぁこのメンバーでデビューして良かったんだなぁ」
JUMPには、これからもっとそう思わせてほしい。